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蘇りしは

ここは一体どこだろうか。
機械の身体は、問題なく動くようではあるが、それでもこの身体を覆う物質が自分の起動を阻害している。
朧気ながら、記憶がよみがえってくるのが分かる。
遥か遠い、何万年も前の自分の姿。傍らの恋人の姿。

そして、鋼の体となった恋人の最期。

次いで、我が子を自らの子宮ごと摘出し、感情抑制システムに心を委ね、息子を、健慈(ケンジ)を時代に置き去りにしてしまったこと。

数万年の時を経て、機械となった自分を受け入れてくれた、あの心優しく、正義感の強い整備士と、自分と共に戦地をくぐり抜けてきた騎空士達と、それを率いる少年。

嗚呼、そうだ。
ワタシは……あの時、息子のデータと……。

何故、私は今ここにいるのだろう?
何故、私は?脳のメイン回路は修復不可能なレベルにまで汚染が進んでいた。

そして、この顔の部分に圧迫されるかのごとく押し付けられる柔らかいものはなんだろう。
布、のようだ。布に包まれたボールのようなもの。
いや、これは……?肉……?

「むにゃ……」

……なにやら寝言のようなものが聞こえるが、とりあえずそれは置いておいていいだろう。
自律制御システム、異常なし。
坑斥力フィールド生成炉、異常なし。
メイン回路外殻、メイン回路、出力、その他各種兵装、及び各部装甲も、あの時に壊れた頭部センサーすら無事だ。
一体、何がどうなってるのか。

「私……は……」
「むにゃっ!?
 はわ、あ、な、なんやなんやァ!?」

声を出した次の瞬間、柔らかな肉の塊が彼女の顔から離れた。
動けるようになった彼女は、ゆっくりと辺りを見渡す。
どうも、ここはどこかの家のようだ。
ただ、文明レベルは低い。異常なまでに。
さらに、目の前には非常に露出度の高い女性が驚いた顔で立っていた。

「……か、からくり人形が自分で動いた……?
 声ぇだしたぁっ!?」

よもや、この女性が今まで私にしがみついて寝ていたのだろうか。
彼女はそう思い立つと、とりあえずは挨拶からが重要だと認識し、恐らく寝所であろう布団から這い出て、立ち上がる。
女性は紫色の髪を二つに縛り、非常に露出度が高い衣服を着ていた。下半身はデニム最早下着の上半身には、はち切れんばかりの胸がある。
これが自分の顔を覆っていたのかと納得した彼女は、権限を確認しようとし、その権限は最早意味のないことだと思い出すと、目の前の彼女と目を合わせた。
















魏軍三羽烏の一翼、李典こと真名を真桜という彼女は、任務から帰る途中に奇妙な物体を発見した。
それは、全身が鋼鉄でできた人形である。
体にはサビ一つなく、まるで眠っているかのように横たわるその人形は、大いに彼女の好奇心を刺激した。
軽く調べてみた結果、彼女(便宜的に女性型であると判断した)はからくりで出来ていることがわかった。
詳しいことはもっと見てみなければわからないが、それでも彼女は自身の技術の糧になると思い、彼女を担いで自分の家まで戻り、友人たちには内緒で彼女を自分の寝床に寝かせた。
あまりの興奮に、彼女に抱きついたまま眠ってしまうことになったが、それは後悔していない。
どちらかといえば、少し蒸し暑くなってきたその気温の最中で、冷たい鉄は非常にいい冷房となっていたのだ。

だが、起きた時に、その彼女が自分で動き始めるとは思わなかった。

すっと立ち上がった彼女は、桃色の髪を眉あたりで切りそろえており、その表情は無表情のまま、琥珀色の瞳はしっかりと真桜を捉えている。

「あ、の……アンタ、からくりやんな?」

そう聞くと、彼女は「からくり?」と呟き、しばし考えた後頷く。
意思疎通ができる。しかも自分で考えることまで出来るんかいな!?
驚愕に次ぐ驚愕に真桜の興奮は正直MAXだ。
すっごいもん拾たでこれは……!と脳内で拍手喝采をすると、彼女は目を合わせて、問いてきた。

「貴女の名前は……?」

ごく一般的な、自己紹介の催促であった。
それもそうだ。彼女とはもしかしたら長い付き合いになるかもしれない。
先に話しかけたのは自分なのだし、ここは自分が先に自己紹介をするべきだろう。

「う、ウチは!
 ウチの名前は李典!!真名は、真桜っていうから、そっちで呼んでや?」
「?
 では、マオウ、と呼ばせていただきます。
 私の名は、ロボミ。対壊獣用小型無人戦闘機、ロボミ。
 よろしく、マオウ」



























グランブルーファンタジー 期間限定イベント“ロボミ”より、“ロボミ”
















坑斥力フィールド生成炉を臨海稼働させ、自爆したはずのロボミ。
だが、その五体、損傷したはずの体やパーツなど、ほとんどがシロウと最後の決戦に向かう状態で、外史へと飛ばされた彼女は、この世界で何を見て、何を成すのか。
次回、恋姫†無双~蘇りし鋼の戦士~ 第二話 ロボミ、世界を超えた友

行けロボミ!その胸に、正義の心を宿して!
























* ゚・*:.。.:*・゜+ d(*´∀`)b うそです +.:*・゜゚・*:. *

続かないです。
一ヶ月もブログ更新をサボってしまった……。
まるで新ぶりぶりざえもんみたいなこと言ってら……。
すみませんでした。
短編引っさげて帰ってきたんで許してクレメンス。

説明しよう!

めたるみーと。はFF14とモン娘オンラインとモバマスとグラブルとブレイブルーととらドルにうつつを抜かし、ブログの更新をサボってしまったのである!!
ロボミイベントのラストで、二度目のプレイであるというのにガチ泣きしたことは内緒だ!!
ちなみに、ゴッドギガンテスはまだ3凸分取れていない!!
頑張れめたるみーと。!後ひとつ、大門博士がGギガンテスをドロップするその日まで!!


つ・い・き☆

ドロップしませんでした(半ギレ)
や大糞
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アニメやゲームのキャラを自分の子供に勝手に認定するめたるみーと。(フリーター)です。
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